女性ホルモンを整える!厚揚げの胡麻みそ田楽風
ココロとカラダに、笑顔をプラス。
料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。
今回のレシピテーマは「女性ホルモンケア」です。 調理時間の目安:10分
材料/2人分
厚揚げ | 大きめ1枚 |
すりごま黒、本みりん | 各大さじ2 |
砂糖、醤油、味噌 | 大さじ4 |
ごま油 | 1/4パック(50g) |
作りかた
- すりごま黒、砂糖、本みりん、醤油、味噌(の順に入れると計量スプーンに1本で済みます)を器に入れてよく混ぜる。
- 厚揚げを6~8等分に切り、フライパンでこんがり焼き色がつくまで焼く。
(触りすぎずに、じっくり待つ!)
カリカリに焼けたらごま油を回りかけて馴染ませ、皿にとる。 - 空いたフライパンに混ぜたごま味噌だれをジュワッと回し入れ沸騰したら火を止めて器にとる。
- ティースプーンで焼いた厚揚げにごま味噌を塗ってできあがり。
※ごま味噌が余ったら、ご飯に乗せたり、ほうれん草や春菊、スナップえんどうなどに和えて胡麻和えにしでも美味しいです。
ポイント
フライパンでジュワッと沸騰させることで、ごま味噌が滑らかでまろやかになります。器に入れてレンチンでもOK。
宮成先生のお料理コラム
ごま・大豆製品は女性ホルモンに◎
練り胡麻がなくても、すりごまで簡単に作れるごま味噌レシピです。
このごま味噌は、厚揚げの他にも、焼いた長芋の輪切りにかけたり、豚肉と茄子を炒めて味噌炒めにしても美味しいです。
田楽に厚揚げを使うと、豆腐の水切りは不要です。カリカリこんがり焼いた食感もよく、サッと作れるのもいいところ。
女性ホルモンを整えると言われるごまや大豆製品が手軽に摂れる一品です。ご飯のおかずやお酒のお供にぜひどうぞ。