博多の味をご家庭で!初夏のごま鯵丼
ココロとカラダに、笑顔をプラス。
料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。
今回のテーマは「めぐりケア」です。
調理時間の目安:15分
材料/2人分
鯵のお刺身 | 1パック |
ご飯 | 2膳 |
ねぎ | 少々 |
わさび | お好みで |
◎万能ごまだれ | |
ねりごま | 1袋(100g) |
醤油、本みりん | 各100cc |
※まとめて作っておくと、ほうれん草の胡麻和えや湯豆腐のタレなどにも使えます!
作りかた
- 耐熱容器に本みりんを入れて、レンジ600Wで1〜1分半加熱する。沸騰したら取り出し、みりんにねりごまを加えてよく混ぜる。混ざったら醤油を入れてさらに混ぜる。全体が馴染んだら「万能ごまだれ」のできあがり。
- 鯵の刺身1パック分とごまだれ大さじ1〜2を混ぜ合わせる。
- どんぶりにご飯をよそい、1を乗せてわさびとねぎを添えたらできあがり。
ポイント
万能ごまだれは、レンジだけで簡単につくることができます♪
宮成先生のお料理コラム
鯵のおはなし
博多では鯖のお刺身にごまだれを和えて食べる「胡麻サバ」という郷土料理がありますが、鯖だけでなくカンパチやブリ、鯵など、脂の乗った魚だったら何でもごまだれに和えて食べます。
屋内で過ごすことが増え、健康管理に気をつけたいところ。血管と血液は体に栄養と酸素を運ぶ大切な臓器です。原材料が供給されないと代謝も滞りがちに。
旬の鯵を手軽に摂れるレシピで、めぐりケアしましょう。