混ぜるだけでできる ジンジャーレモネード
ココロとカラダに、笑顔をプラス。
料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。
今月のレシピテーマは「夏の疲れ肌ケア」です。
調理時間の目安:5分
材料/1人分
水 | 150cc |
すり下ろし生姜 | 小さじ1/2 |
クエン酸 | 小さじ1/2 |
重曹 | 小さじ1/4 |
レモン汁 | 大さじ1 |
氷 | 適量 |
凍らせたぶどう、または梨 | お好みで |
作りかた
- グラスにクエン酸、レモン汁、生姜を入れ、水を注ぐ。氷と凍らせたフルーツを入れ、重曹をそっと入れてかき混ぜるとシュワシュワしだす。好みでかぼすや柚子(あれば)を添えてできあがり。
ポイント
かぼすやゆずはくし切りにして冷凍、生姜はすりおろして冷凍しておくと料理にも使えて便利です。
宮成先生のお料理コラム
夏の疲れ肌のおはなし
まだまだ残暑が厳しいこの季節、髪や肌に夏の疲れが出ていませんか?
夏の間に、暑いからと冷たい麺類ばかり食べていた人は、肌の原材料のタンパク質が不足して、肌荒れや夏バテを起こしている頃かもしれません。
とはいえ、この暑さで食欲も落ちるし、胃もたれ胸焼けをしてなかなかタンパクがなかなか入らないもの。
お肉を食べて胸焼けした時や、食後に自分で作って飲んでいるノンシュガーのドリンクです。クエン酸や重曹はお菓子コーナーで買うことができます。
クエン酸の働きでタンパク質、脂質のエネルギー代謝が効率的に行われます。たっぷりのビタミンとクエン酸で夏の疲れ肌を回復しましょう。