温活に嬉しい♪きんぴら蓮根のり塩味
ココロとカラダに、笑顔をプラス。
料理研究家 宮成なみ先生が綴る“かんたん”料理帖 「あしたのレシピ」。
「誰でも、いつでも、簡単に。」をコンセプトに、旬の食材や季節ごとのメンテナンスに嬉しいレシピをご紹介します。
今回のレシピテーマは「温活」です。 調理時間の目安:10分
材料/2人分
蓮根 | 1房(100~150g) |
ごま油 | 大さじ1 |
塩 | 少々※ |
青のり | お好みの量 |
※:岩塩ミルで5ガリガリ程度
作りかた
- 蓮根は泥を落とし、皮付き(嫌なら剥いてOK)のまま5mm幅の薄切りにする。
- フライパンにごま油をしき、蓮根を中火で炒める。※
- 蓮根に焼き目がついてしんなりしてきたら、塩、青のりを加え、全体に和える。皿に盛り、お好みでブラックペッパーを振ってできあがり。
ポイント
蓮根は切ってすぐ焼けば、水に晒したりしなくて大丈夫です。
(水に浸ける理由:断面が空気に触れる時間が長くなると色が変わるので、水に浸けて空気を遮断します)
宮成先生のお料理コラム
体を温める食材を簡単アレンジ
土から下に育つ、蓮根、ごぼう、人参、大根などは、体を温めると言われていて、積極的に食べたい野菜たちですが、ワンパターンな味付けになりがち。
蓮根といえば、きんぴら、煮物、天ぷらなどですが、いつものきんぴらを一味かえて、のり塩おすすめです!ご飯のおかずから、一気におやつやおつまみに大変身!ちょっと敷居の高い蓮根が気軽に食べられる一品になります。
蓮根の天ぷらに青のりを加えた蓮根の磯辺揚げに塩をチョンチョンとつけて食べるのもおすすめです。
気楽に美味しく「食べる温活ライフ」を楽しんでください。