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お客様インタビュー

今はできること
増えてうれしい

山本 昌子さま

お客様インタビュー 山本 昌子さま

今回は京都市伏見区にお住まいの山本昌子様にお会いして来ました。
山本様が書かれた本をCoCoRoに送ってくださったことがきっかけで今回のインタビューが実現しました。
妻であり、母であり、作家である山本様。いろんな側面から物事を見て、考えていらっしゃる山本様からたくさんのお話を伺うことができました。 笑顔がとても素敵で、魅力的な女性とほっこりとした、幸せな時間を過ごしてまいりました。

DATA
インタビュー日:2015/7/7
ご愛飲歴:2014年11月~
お客様:山本 昌子様
聞き手:石井理夏、工藤律子

※インタビューでお話しいただいている内容は個人の体験談・感想であり、 商品の効果すべてを保証するものではありません。

文章を書くことが楽しくなったきっかけ

文章を書くことが楽しくなったきっかけ
インタビュー写真
インタビュー写真
  • 今日はお暑い中インタビューをお引き受けいただきましてありがとうございます。お着物でお越しいただけるなんて、とても嬉しいです!
  • 本当ですか。喜んでいただけてよかったです。
  • 今回のインタビューが実現したきっかけは、山本様の著書「おばちゃんカード」という本を当社にお送りくださり、プレゼントしていただいたことでしたね。
  • 突然すみませんでした(笑)
  • いえいえ、お客様にまさか作家さんがいらっしゃるなんて驚きと感動で社内はとっても盛り上がりました!
  • 小さなころから文章を書くことがお好きだったのですか?
  • 小学校低学年の頃は文章を書くことが好きではなかったんですよ。どちらかというと文章を書かないといけないときは「えー」っていうような子。ところが5年生のときに文章を書くことが楽しくなるきっかけがあったんです。
    宮沢賢治の「やまなし」についての感想を書きなさいという授業がありまして…全然意味が分からないんです、話の内容の。でもみんなは感想文をすらすら書いていて…。仕方ないから私は「この話は意味が分からない」とつらつらと書いちゃったんです。そうすると当時の担任の先生が「君、これを発表しなさい」っていうんです。
  • こんな正直に書いてしまったのに発表をしてもいいの?となってしまいますよね。
  • そうなんです。書いたものを発表したあとに先生が「こういう感想でもいいんですよ」ってみんなの前でおっしゃったんです。そうすると「書くって思ったこと書けばいいんや!」て目の前がぱーっと明るくなった感じで(笑)そこからはもう、書くことが楽しくて楽しくて。
    そのときから新聞投稿、雑誌投稿をはじめました。今こうして書くことが好きなのは、あの先生のおかげですね。

「今、自分がこの状態になったら絶対に後悔する」と思ったんです。

「今、自分がこの状態になったら絶対に後悔する」と思ったんです。
  • 小学校5年生で書くことに目覚めて、実際2010年には著書を出版されたんですね。好きなことが実を結んで形となり、とても素敵だと思います。
  • 山本様の著書「おばちゃんカード」はどういうきっかけで本になったのですか。
  • あるとき主人の父が入院したんですね。その時に頻繁にお見舞いに行って、手術後は集中治療室に入り、全身を管でつながれている義父を見ながら、申し訳ないけれど「今、自分がこの状態になったら絶対に後悔する」と思ったんです。やっぱり書くことをあきらめたくないな、と。
    それで、義父が退院してからは時間を作っては書きためていたものをまとめて作品を作っていたんです。
    そうすると、ある日その作品を本にしてみませんかというお話が来たんです。
  • そうだったんですね!
    「おばちゃんカード」は小学校3・4年生向けですよね。あとがきに“たくさんの子どもたちに出会ってきて…”という言葉があったのですが、以前子どもたちと触れ合うお仕事をされていらっしゃったのですか。
  • 先生みたいに教えたりするようなことで子どもたちと関わってきたことは無いのですが、高校の終わりから結婚する手前までボランティアで、弱視の子どもさんの教科書をつくるのをずっとやっていました。
    子どもが生まれてからはPTAで学校にたくさん行く機会があったり、公文式の採点のお手伝いをしたり。先生をやっていたわけではないけど、子どもたちと触れ合う機会、見る機会がたくさんありました。
    世の中には先生の立場からみた本とかは色々あるけど、保護者の目線からの本は少なく…いろいろな面から子どもたちを見ることができるという立場からの本があってもいいんじゃないかなと思っています。
  • あとがきに“子どもが子どもである時期を心配なく過ごせるように、その子がその子であることを尊べる余裕のある大人でいたい”という内容がありましたよね。それは本当にその通りだなと。
    山本様のようにをこうやって伝えたりしていく人がいないと、私たちの心がせまくなっていくなって気づかせていただきました。

更年期の症状がきつくて3つの予定のうち、ひとつしかできなかったのに今はできることが増えてきた

更年期の症状がきつくて3つの予定のうち、ひとつしかできなかったのに今はできることが増えてきた
インタビュー写真
インタビュー写真
  • お子様はおいくつでいらっしゃるのですか。
  • 長男が大学三年生で、次男が高校二年生です。よく食べるんです、二人とも。人の顔みたら「お腹すいた~」って(笑)
  • そんなに大きなお子様がいらっしゃるなんてびっくりしました!
  • プラセンタのおかげですね(笑)
  • CoCoRoプラセンタの定期コースを始める前からプラセンタについてはご存知だったのですか。
  • プラセンタという言葉だけは知っていました。でも美容目的の成分だと認識していたので、私には関係ないなと思っていたんです。私は更年期とか女性特有の症状で悩んでたので。
  • どういう症状で悩まれていたのですか。
  • とにかく動けないし、しんどいんです。病院に行くことさえしたくなくて。寝たら治る気がするけど、それさえもできないという。この状態はいったい何?って感じだったんです。
    それでいろいろ探しているうち、プラセンタが私の症状に会うのかもしれないと思い始めたんです。
  • そこでうちのサイトを見てくださったのですね。
  • いろんなサイトを探し出したときに、美容や痩身などを売りにしていない、説明もちゃんとあって雰囲気も明るくて、でも押し付けがましくなくて…私はそこがすごく大事なポイントなんです(笑)CoCoRoプラセンタ屋さんは私にとって、バランスがよかったんです。
    それで飲み始めて、一週間くらいでなんか違うって!普通になってるていうのが分かってすごくうれしくなったんです。
  • 以前山本さまからいただいたおはがきの中に“更年期の症状がきつくて3つのうち、ひとつしかできなかったのに、今はできることが増えてきた”というのを拝見しました。 それを読んだときうれしかったです。
    家庭のなかでお母さんが辛い状況だと、どうしても周りには悪い影響が波動してしまうじゃないですか。
  • そうなんですよね。
    うちは男ばかりだからそういう女性の微妙なところがわからない。「きつかったら休んでね」って言ってくれるんですが、だからってご飯ができていないことには繋がらないんですよね。 悪気があるわけじゃないのは分かってるんです。
    私が「しんどい、しんどい」って言ってもどうなるものでもないし。でもそのちょっとの無理ができなくなるんですよね。
    それでどうにかしたいなと思っていたところで、CoCoRoプラセンタさんに会えたんです。
  • 飲み始めてからご家族の反応はどうですか。
  • 下の子は「お母さん最近元気やなぁ、うれしいなぁ」とか言ってくれます。
  • とっても素敵な息子さんですね。
  • ええ、そうなんですよ。昔だったら午前3つ午後3つくらいのスケジュールを入れて、忙しいのがうれしくてバタバタしてたのに、だんだん何も出来なくなって辛い状況でした。プラセンタを飲み始めたらまたスケジュールをこなしていけるようになって…それがすごくうれしいなって思っています。

いつでも、自分で自分を楽しませてあげることを大事にしています

いつでも、自分で自分を楽しませてあげることを大事にしています
インタビュー写真
  • 今ね、大阪文学学校っていうところに週に一回通っているんです。CoCoRoプラセンタを飲み始めて、2作目を出そうという意欲が少しわいてきたんです。もっと分かりやすい、ちゃんとした書き方ができればいいなと思って通い始めました。
  • そこは大人の学校というか、いろんな世代の方がいらっしゃるんですか?
  • 40代の女性とか50代の男性、70代の方…いろんな人がいらっしゃいますよ。
  • そこでいろんな方と交流して、また新たな気づきがあったりするんでしょうね。いつまでも学ばれる姿勢を持っていらっしゃって本当に素晴らしいと思います。
  • いつでも、まず自分で自分を楽しませてあげる、自分を満足させてあげるっていうのが必要かなと考えています。
  • それは大切なことですよね。ぜひ次の本が発売されるときは教えてくださいね。本屋さんに買いに行きます!
おばちゃんカード
おばちゃんカード
やまもと よしこ(著)
じゃんけんに負けて僕は、図書委員になってしまった。
がっかりして家に帰ると、ポストの中に僕あての手紙がとどいていた。
「図書委員長就任おめでとう!記念に“おばちゃんスタンプカード”を差し上げます」 いったいなんだ、このカードは!?
小学校3・4年生向け児童小説。

スタッフ工藤感想

小学生向けの児童小説と書いてありますが 山本様が「大人用子ども用とか区別はしてないんです。」とおっしゃっていたように大人が読んでも、楽しめます!
小学校のときの自分を思い出してキュンとした気持ちになったり、主人公の男の子に自分を重ね合わせてみたり。読み返すごとに、いろんなことを考えてしまう不思議で読み応えのある一冊です。
子どもはこの本を読んでどんな風に感じるのかを知りたいと思いました。

「おばちゃんカード」を読んでみたい!そう思われた方は是非ご連絡ください。

ご連絡いただいたかたから先着順で「おばちゃんカード」をプレゼント致します♪
住所・氏名をご記入の上 info@placentaya.com までご連絡ください。

インタビューを終えて

インタビューを終えて

山本様はいろいろな視点から物事を見ていらっしゃって、私には考えが及ばないような素敵な考え方をされる方だなぁと、インタビュー中ずっと思っていました。
山本様の言葉ひとつひとつに感激していました。
ひとつの考えに縛られずニュートラルな目線を持たなくては、と考えさせられました。
CoCoRoプラセンタを飲み始めてから息子さんが「お母さん最近元気やなぁ」と言ってくれたというエピソードがすごく胸に残りました。
とっても素敵な息子さんだなぁと心から思いました。
インタビュー後、山本様に清水寺を案内していただきました。お客様と一緒に観光できるなんて…感動の体験です。山本様、お暑い中一緒の時間を過ごしてくださり、本当にありがとうございました。(工藤)

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